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FAQ

  (1)FCB工法を開発したのは
  (2)気泡混合軽量土と気泡モルタルは同じもの
  (3)気泡混合軽量土とコンクリートとの違いは
  (4)起泡剤とはどんなものですか
  (5)地下水位が上昇すると気泡混合軽量土はどうなるか
  (6)気泡混合軽量土の耐久性は
  (7)気泡混合軽量土の1回の施工高さは
  (8)雨の影響は
  (9)気泡混合軽量土の養生方法は
  (10)打設後の気泡混合軽量土の温度は

 (1)FCB工法を開発したのは

 日本道路公団試験研究所を中心に、材料については平成3年から民間9社、施工については平成4年から民間7社の共同研究により開発されました。

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 (2)気泡混合軽量土と気泡モルタルは同じもの

 基本的には同じものと考えてよろしいでしょう。気泡モルタルは従来充填材として多く使用されていましたが、軽量性に注目し軽量盛土材として利用できるように製造方法、品質管理方法を標準化したものです。また発生土(砂質土)の利用も考慮しています。

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 (3)気泡混合軽量土とコンクリートとの違いは

 気泡混合軽量土はコンクリートと同じく、セメント、骨材(砂質土)、水、空気(気泡)で構成されています。しかし、強度特性はコンクリートに比べて小さく、土に近い特性を持っています。このため、品質管理等もコンクリートと異なる方法で行われます。

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 (4)起泡剤とはどんなものですか

 起泡剤は気泡を作る材料となります。起泡剤には合成界面活性剤とたんぱく質系があります。もともとは泡消化剤と使用されていましたが、気泡混合軽量土、気泡モルタル用と改良されたものです。合成界面活性剤は合成洗剤に近いものですが、泡が消えにくいような成分となっています。

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 (5)地下水位が上昇すると気泡混合軽量土はどうなるか

 比重1以下の気泡混合軽量土は浮く可能性があります。このため、地下水位以下では比重1以上の配合にするか、水位以上の荷重を考慮して浮き上がらない構成にします。
また、常に水位以下の部分は吸水による湿潤密度の増加が起こる恐れがあります。対策としては、防水シート等により遮水し、水が浸透しないようにします。

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 (6)気泡混合軽量土の耐久性は

 コンクリートに準じるされますが、空気を50%程度含む多孔質材料であるため、耐久性はコンクリートに比べて劣ると考えられます。このため、気泡混合軽量土を大気中に剥きだしで放置するような利用はされていません。打設時の型枠を兼ねた保護壁かモルタル吹き付けにより表面を保護するようにします。比重1以下の気泡混合軽量土は浮く可能性があります。このため、地下水位以下では比重1以上の配合にするか、水位以上の荷重を考慮して浮き上がらない構成にします。
また、常に水位以下の部分は吸水による湿潤密度の増加が起こる恐れがあります。対策としては、防水シート等により遮水し、水が浸透しないようにします。

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 (7)気泡混合軽量土の1回の施工高さは

 施工指針では1回の施工高さは1m程度と決められています。これは下部の気泡が自重により圧縮されて、湿潤密度が大きくなるためです。ただし、2m程度まで湿潤密度は管理値内にあり、軽量性を重視しないような目的で気泡混合軽量土を施工しても問題ないと考えられます。

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 (8)雨の影響は

 硬化前に雨が降ると、表面の気泡が水により分離してしまう恐れがあります。このため、降雨の最中は施工することはできません。硬化後(施工後5時間程度)は雨による分離は起こりにくくなります。ただし、多量の雨水が施工箇所に流入した場合など、比重1以下の気泡混合軽量土は浮き上がってしまいます。このため、雨水の流入の防止、施工表面に水がたまらないような処置が必要です。

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 (9)気泡混合軽量土の養生方法は

 連続して施工できる場合は、特に養生は必要とされません。最上段または上の層を打設する間隔があく場合は乾燥防止のためのシート養生を行います。また、施工途中に予期されない降雨があり中断する場合には降雨に対する養生が必要です。また、厳冬期に施工で気泡混合軽量土の表面が凍結する恐れがある場合は凍結に対する養生を行います。

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 (10)打設後の気泡混合軽量土の温度は

 気泡混合軽量土は打設、セメントの水和熱による温度上昇が起こります。配合にもよりますが、40〜50℃温度が上がります。通常は問題ありませんが、埋設物(特に塩ビ管)に影響を及ぼす場合があります。

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